2013-03-15 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
もともと自民党は、さきの衆院選で、道州制基本法制定を公約に掲げておられました。また、今通常国会に法案を出すというような動きも仄聞しているところでございますが、実際にどういう対応をされるのか、今通常国会での動きも含めて、新藤大臣にお伺いしたいと思います。
もともと自民党は、さきの衆院選で、道州制基本法制定を公約に掲げておられました。また、今通常国会に法案を出すというような動きも仄聞しているところでございますが、実際にどういう対応をされるのか、今通常国会での動きも含めて、新藤大臣にお伺いしたいと思います。
その後、道州制基本法制定委員会を設置いたしまして、二十一年六月、一昨年の六月でございますけれども、道州制基本法を提案するということで、それに盛り込む事項を検討し、自民党の中ではそれが了承されているところであります。 私たちの計画では、二〇一八年、平成でいえば三十年前後を目途に道州制の導入を考えていました。
一方、道州制については、「道州制基本法制定に向けて、内閣に「検討機関」を設置する。」と連立政権合意に盛り込まれました。私は、地域の個性、創造力、エネルギーを大胆に引き出す新しい国の形をつくる地域主権型の道州制の導入を積極的に進めるべきであると考えます。 道州制の導入に向けた総理の基本的な考え方、具体的なプロセス等について御答弁をいただきたい。